チューリッヒからインターラーケンへは、首都ベルン経由が早くて便利。
平地を走るので、ベルンで乗り換えても2時間強で到着です。
ルツェルンで交通博物館に寄りたかったので、南回りで行くと3時間半ほどの時間になりますが、余裕があればお勧めです。時間が掛かるのは山岳地帯を走るから。その分、風光明媚で車窓を楽しめます。
博物館に寄るという目的もありますが、ルツェルンからの1時間に1本走るスイスパノラミック鉄道に乗るのも目的です。
ルツェルン⇒インターラーケン⇒ツバイジンメン⇒モントルーと3区間のルートを3社の協力で走る路線であり、ゴールデンパスラインと宣伝する金と白の特別車両はツバイジンメン⇒モントルー間のみです。
乗る列車は、zbと呼ばれるDie Zentralbahnの赤白のパノラマ車両です。スイス・トラベル・パス1等を持っていますので、前方3両に連結されている車両に向かいます。レストランカーを挟み後ろに2等車の連結されているパタ-ンを多くみかけます。
レストランカーは、この列車ではビストロと呼ばれ軽食を中心にサービスしています。車両の半分にテーブルが8つ並び30人が座れる造りになっています。