ミュンヘン空港でルフトハンザ ドイツ航空のラウンジへ (後編)

エアポート


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ルフトハンザ ドイツ航空は、ドイツ第二の拠点となるミュンヘン空港に3種類のラウンジを設けています。

同社専用のターミナル2とターミナル2サテライトの2つのビルに何と12カ所のラウンジを展開しています。

ファーストクラス3、ビジネスクラス4、セネター5カ所の内訳です。

セネターとはマイル会員のランクが高い設定のこと。1年にルフトハンザグループで10万ステータスマイルを獲得する必要があります。

セネターラウンジは通常のビジネスクラス予約者は利用できません。

セネターのうち4カ所はビジネスクラスラウンジと併設です。

受付が同じ場所で、左右に分かれる方式です。

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ビジネスクラスラウンジは、ウッドを多用したカラーリングで目に優しく、ゆっくりと過ごすにはリラックス効果があります。食事も豊富。チーズのたっぷり載ったプレッツェルは今回の旅行で初めて見掛けました。

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ビジネスコーナーは、スツール椅子で簡易ながら20席以上もあり、急ぎの仕事を済ませるビジネスマンには好評のようです。

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一番の特徴は、航空機の駐機が見えるランプサイドの窓にバーコーナーがあって、リキュールなど酒瓶が二段に100本以上も並べられていること。

飛行機は見えにくくなるものの、酒瓶と飛行機のコラボはそう経験できるものではありません。

 (まだ続く)

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