近年のラウンジのトレンドとしてテラス席を設けるエアラインが増えています。せっかく空港にあるラウンジですから航空機の見える場所を設けるのは自然です。座席はくつろげるソファー席。外に目をやると駐機する機体が見えています。動き出す航空機を見ていると、時間の経過を忘れてしまいそう。
色とりどりのスイーツやフルーツなど。窓が多用されていますので、テーブル上のそれらと航空機を絡めた情景がすぐに出来上がります。
ラウンジを去る時に、サプライズが待っていました。何と、ラバーダックを渡してくれるのです。ルフトハンザ ドイツ航空のファーストクラスラウンジは初めての利用でしたので知りませんでしたが、有名なマスコットだそう。
立派なラウンジにカジュアルなアメニティ。記憶に残る滞在になりました。
さあ、帰りの飛行機は世界で数少なくなってきた4発機の中でも希少価値、エアバスA340-600型機のビジネスクラスで帰国です。