先日、このブログでもお知らせした「私の羽田アルバム展 ワイドボディジェットの時代到来」が有楽町で初日を迎え、見に行ってきました。
ウィンドーには、日系を中心に7機の1/200のモデルが飾られています。この模型に引き寄せられるように展示室に入ると受付で来館者用のパンフレットが配られます。これが実に資料的価値があって丁寧に作られたもの。8ページの中に、精神科医で作家の斎藤茂太氏のエアラインバッグコレクションに加え羽田空港に飛来した機体がワイドボディ、国際線、国内線、YS–11と分けて紹介されています。
理事長で元航空ジャーナル編集長、航空ジャーナリストの中村浩美氏の著書や、小さな航空機モデル、カレンダーなど航空関連グッズの販売があります。(22日現在)
写真の中で気になったのは、羽田空港旧ターミナルの様子。今まで絵葉書でしか見たことのなかった、航空教室や、国際線出発ロビーの中央案内所付近のものなど、綺麗なカラー写真が残されていることについ、見入ってしまいました。