羽田空港第二ターミナルビル前の駐機航空機
GO TO TRAVELの対象外となった都民向けに都心で楽しめる色々なサービスメニューが出ています。その中で、飛行機好きが考えたのは半額になる東京スカイツリーに行き、コロナ禍で大量の飛行機群が駐機する羽田空港撮影にトライすること。
夏のこの時期は、空気中にモヤの掛かることが多く、撮影には決して好条件ではありません。撮影当日は晴れてはいますが、富士山が見えませんでした。このキャンペーンは8月23日で終了してしまうこともあり、決行を決意。
第三ターミナルビル（国際線）の一部も見えています
毎日、自宅マンションから6㎞先のタワーを眺めていましたが、なかなか足が向くことがありませんでした。それでも、「半額」と「飛行機」のキーワードが結び付けば行ってもいいかなと思えます。
午前11時過ぎに配られた当日券購入のための整理券は15：30～16：00集合のもの。さすがに都民が多く訪れている様子でした。ランチとお茶と買い物を済ませていざ350ｍの天望デッキへ。羽田空港に目を向けると、デジタル一眼レフカメラの400㎜程度の望遠でも駐機する飛行機群を見ることができました。
アプリのフライトレーダー24を使い、RWY16へ着陸する機体も見ることができました。ちょうど、JAL A350-900 JA04XJの嵐ジェットがアプローチしていきます。
350mの高さから JAL A350-900
450mの天望回廊にも挑戦。飛行機の見え方を比べてみました。
450mの高さから JAL Boeing777-200
夕陽の様子や夜景まで撮影し、地上に降り立ったのは4時間後。旅立てない都民の気晴らしで、いい一日を過ごせました。
