ANAエアバスA380型機「ANA FLYING HONU」チャーターフライトが実現

航空業界

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ANAのエアバスA380型機は、コロナ禍の中ハワイの定期路線を325日で運休させていました。途中622日と23日に2機をテスト飛行させています。ANA722日に今回の成田空港を発着するチャーターフライトの企画を発表。822日に実施の運びとなりました。

 

成田空港を午後2時6分にブロックアウトしたNH2030便 のJA381Aにて85分の飛行が行われました。

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アロハを着用して搭乗した旅客にはプレゼントがあるとの告知があり、成田空港第一ターミナルビルには、午前11時のチェックイン開始前からこのフライトを待ちわびた乗客が列を作っていました。

ゲートではANA代表取締役専務執行役員の井上慎一氏から挨拶があり、抽選で150倍の倍率の幸運を射止めたおよそ300名の幸運なお客様と説明があり、フライトを楽しんで欲しいと話していました。

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ANAによると、この夏休み中はコロナ禍の影響で自粛が続き、なかなか思い出を作る機会が少ない中で、お客様からの提案で実現したとのこと。ANAにとっても機体を有効に動かせる機会となりました。

たくさんの子供だや幼児を含む324名にとって少しハワイを感じることのできるいい思い出になったことでしょう。二家族がANAに送った提案のEメールで始まった今回の企画。希望が多ければ、夢の便はまた飛びそうです。
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