香港からの帰路は、キャセイパシフィック航空のビジネスクラスに乗りました。
現在、東京から香港に乗り入れているフルサービスエアラインの中で、自社の基幹機種で乗り入れているのは同社だけです。
ボーイング777-300ERは長距離路線でゆったりと飛ぶ機材です。
これをビジネス路線の羽田に導入しており、ビジネスクラスで1-2-1の座席配列は、贅沢です。機体前方から主翼の半ばにまで及ぶ機体の半分に、ファーストクラスとビジネスクラスの計59席しか設置されていない贅沢な仕様は、乗ってみてわかる快適な空間です。
これで4時間を切るフライトでは、降りたくなくなるのも頷けます。
収納の多い、フルフラットとなる同社で最新鋭のビジネスクラスシート。
午前中の便でも、シートをフルフラットにして、ブランケットにくるまって寝ている人が多かったです。
往復13万円台からで素晴らしい機内サービスが体験できます。
そして羽田と香港でのラウンジ使用ができるのですからお徳です。
この路線でビジネスクラスのデビューをすれば、思い出に残ること間違いありません。