エアラインの満足度調査は難しい 後編

航空業界


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リクルート社のランキングと比較してSKYTRAX社のワールド・エアライン・アワードでの両社の位置は、こうです。

KLMが2015年の28位から24位へランクアップ。THYは、前年4位から7位へのランクダウン。

リクルートライフスタイル社は、データを取得しそれを加工しただけですので、理由を聞かれても困るでしょうに、丁寧に応えて頂けました。

私の感じるこの2社へのひとこと感想です。

KLM : 大柄な客室乗務員が多く、日本人には威圧感を感じることがあります。

アムルテルダム⇒パリ⇒ミラノを一日で飛んだ時に、パリまでのKLM機内では、大柄な女性客が足を投げ出して新聞を読んでいました。

ミラノまでのエールフランス機内では、サングラスを頭に乗せたミニスカートの女性客が足を組んでヴォーグ誌を読んでいました。

それほどまでに、欧州の国民性は多様で感じ方やとらえ方は色々あります。

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THY : サービスの初めに伝統菓子の「ロクム」が配られます。

今までになかなか経験できなかった機内サービスを味わえます。

昨年の素晴らしい搭乗経験を「空旅のススメ」で書いていますので、是非ご覧ください。 

ランキングも、毎年その順位が変わるから興味を持たれるわけで、ことさら気にする必要はないのかもしれません。

それにしても、大きな順位の変動に関心が向くのは自然なことと思えます。

 

 

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