©Turkish Airlines
トルコ議会創設100周年の記念日となる4月23日、ターキッシュエアラインズはボーイング777-300ER機体番号TC-JJFを飛行させトルコの空に国旗の航跡を描きました。
トルコの首都アンカラにあるエセンボーア国際空港を9時41分に離陸したTHK1920便は、上空でトルコ国旗のデザインとなる星と三日月を描き、2時間33分後の12時14分に同空港に戻りました。便名は、100年前の1920年からきたもの。
新型コロナウイルスで感染者数は世界で7番目に多く10万人を超えたトルコですが、この日ばかりは国民も自宅から祝っていました。主な祝賀行事は中止されたようですが、空に描く国旗は、感染の影響を受けることはありません。
雄大な航跡を眺めながら、一日も早い感染収束となることを願っています。