©Crystal Cruises
クリスタルクルーズの社名は聞いた人も多いことでしょう。
クリスタルシンフォニーというクルーズ船は日本にも寄港しています。
この会社でラグジュアリー航空部門が出来た事は既報しました。ボーイング777-200LRで84人乗りのプライベートジェットは、民間会社での運航が初めての大型航空機です。
その概要がわかってきました。
この機体を使った処女飛行は今年の夏。その内容がまたとてつもなく豪華版です。
世界10箇所に展開するペニンシュラホテルのある全ての都市に寄っていく世界一周。
世界最高峰のホテルに宿泊して世界一ラグジュアリーな航空機での8月下旬からの27日間の旅。
ニューヨークを皮切りに、シカゴ・ロサンゼルス・東京・北京・上海・香港・マニラ・バンコク・パリを巡りニューヨークに戻る。
費用は、何と159,000USドル(約1800万円)掛かります。
機内配置は、前方にダイニングエリアを持ち、6人掛けのテーブルが4脚並び、その後方に2-2-2配列のシートが14~5列並びます。
©Crystal Cruises
その特徴です。
*フライトクルー3名、テクニカルエンジニア1名、グランドオペレーター1名が乗務
*客室乗務員に加え、スカイバトラー、チーフパーサー、ダイレクターが乗務
*シェフとドクターも搭乗
*ビンテージワイン300本を搭載するバー
©Crystal Cruises
*24インチ 機内エンターテイメント画面
*エトロのアメニティ
*BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン
この夢のようなフライト。いよいよ今年スタートの世界最高峰のエアクルーズに興味津々です。