安心して眺めていられる伊丹空港からの羽田への機窓

搭乗記


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東京から大阪へ帰省しての帰路、伊丹空港を出発する航空機はほぼ32Lからの離陸になりますので、座るのはAの座席。

離陸後すぐ南方から東へのルートを取って伊勢湾上空に向かいます。

離陸後の伊丹市昆陽池の日本列島を眺めながらすぐに目を遠方に向けると、離陸してきた伊丹空港の全景が広がります。次の機体の離陸滑走が始まったりして見逃せません。

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東西に走る中央環状線と南北に走る御堂筋線の交差する千里中央が見えて来ます。実家のある辺りを確認すると、次に万博記念公園の中の太陽の塔が確認できました。このあたりまでは馴染のある街並みですので、懐かしくも安心して眺めていられます。

飛行経路は奈良県上空に移るので、少し距離はあるものの天気のいい日には区画整理ができているのでひとめでわかる京都市街が現れます。

目印は、広大な敷地の京都御所。

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中央部がJR京都駅で北側の森が京都御所 

琵琶湖の西の拠点となる大津市があって、湖の形が地図のままなことを知ります。さほど時間が経たずに、亀山市上空を通過してもう伊勢湾。

セントレアを真下にやりながら東進します。

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ここから浜松に掛けて、よく見ると新幹線の走る様子がわかります。

16両という車両の400mという長さは上空からでも目立ちます。

往路の迫力はないものの富士山の雄姿も確認できて、好きな路線の機窓風景を満喫です。

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人生最初にエアライナーに搭乗した日本航空DC-8-61の路線。

昔も今も経路は同じで、何度乗っても窓際にします。 

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