スイスの友人は、現在就航するスイスインターナショナル航空エアバスA340-300をFlying Museumと表現しています。
搭乗したHB-JMEは2003年に就航した機材。
14年経過した機体は、航空機の中では中堅どころと言えますが、Boeing777-300ERが他の主力路線に使われている現在、日本線はまだまだ活躍しています。
成田空港では、同じ時間帯で運航するSASスカンジナビア航空も同型機で近くに駐機するのが見えます。あちらの彼女も15歳の妙齢なのを確かめてみました。
エコノミークラスでも、メニューのあるのは食事を大事にしているから。
到着前のメニューとの間に、アイスクリームが配られるのは長時間フライトには嬉しい配慮。フライトの最後にロゴの入ったチョコレートが配られるのも印象に残るフライトになりました。持論では、日本発のエコノミークラス機内食で日本ソバが出たら合格!です。これがあるだけで、洋食を食べていても必ず日本食で締めた気になるから。腰を出すのが難しいながら、何故か気になるメニューです。
因みに、往路はグリコの「バニラリッチ」復路はThe
Art of Swiss Ice Creamと謳う「モーベンピック」 ストロベリーでした。