ルフトハンザ ドイツ航空のA350機就航セレモニーでケーキカット!

ルフトハンザ


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羽田⇔ミュンヘン線を就航するルフトハンザ
ドイツ航空会社が従来のエアバスA340-600型機に変えてエアバスA350-900型機の就航を開始しました。

初便となった12月2日、LH715便の出発前に、就航セレモニーが開催され、来賓となる国土交通省 東京航空局 東京国際空港長 今込 毅氏は、航空管制官の経歴から挨拶を行いました。今後益々混雑する東京空域において、性能のいい機材の導入は誠に有難い話。2020年までに拡大し続ける発着枠の増加の中で更に日独路線が充実し、両国の友好親善になることを祈念していますと。

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ルフトハンザグループの日本・韓国支社長を務めるドナルド・ブンケンブルク氏は、次のような挨拶を行なっています。

A350-900型は、他の同等の航空機と比較して燃料消費量25%と二酸化炭素排出量25%カットできる低騒音の最新鋭の技術を誇る航空機です。ルフトハンザは、同機を羽田空港から運航する初めてのヨーロッパ系航空会社となりますと。

この機材を25機導入することになっており、奇しくも25尽くしとなりました。

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「Welcome LH A350」と書かれた4機の航空機の載ったケーキカットでその就航祝いを締めくくります。


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搭乗旅客には、初便就航記念グッズとしてコットンエコバッグが配られました。

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6機受領している同型機のうちの2号機のD-AIXBは愛称シュトゥトガルト。真っ白な機体は東京湾へ向けて飛び立っていきました。

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真剣にケーキをスマホで撮影する当該機の副操縦士

  


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