©Lufth
ansa
ルフトハンザドイツ航空は、12月4日付けで英国の航空格付会社のスカイトラックスより五つ星エアラインの認定を受けました。これは、ヨーロッパエアラインでは初の快挙となります。
今まで、アジアと中東エアラインで構成されてきた世界10社のみの五つ星カテゴリーに、ヨーロッパエアラインの出現となりました。
ドイチェ ルフトハンザAG(以下、「ルフトハンザ グループ」)の取締役会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるカーステン・シュポアは次のように述べています。機材やサービスに対する多額の投資を行い、機上や空港での快適性を向上させてきた努力によって5★が認められました。ルフトハンザの全従業員がこれを誇りに思うことでしょう。この受賞は最高の従業員によってもたらされました。
今まで、四つ星だった同社が悲願の最高位獲得です。
サービスのデジタル化推進や、777Xのビジネスクラスへの積極的投資など将来にわたる姿勢も含めての評価となりました。
SKYTRAX社のTOP100エアラインで7位を獲得していますので、順当な評価であると思われます。20位以内の欧州勢には他にターキッシュ、スイス、オーストリア、エールフランスと続きますので、サービスの進化を止めるわけにはいきません。
今年、6月のパリエアショー会場では、ベストエアラインヨーロッパ賞を受賞していましたので、ランクアップですね。
既にボーイング747-8の11号機D‐ABYMとエアバスA320-214 D-AIZX機へ特別塗装機が施されています。747-8型機は、羽田空港への就航が待たれるところです。