中部地区で、航空機の情景写真を撮る集団が「魅空/みくう」です。
この航空ファンミーティングでは、初回から出店する画像集団。13人の会員が腕を競います。
「魅力のある空の情景」を見る人に届けるのはなかなか難しいこと。それならいっそ過程を公開してしまおうと、プロセスを見せる「失敗作」と「成功作」を並べて一つの作品に仕上げています。
代表の車川さんに聞きました。作者の思いも書かれていて、見る者へ刺激を与えるだけでなく、写真教室の役目も担います。作品を見てみると、写真はもちろんのこと解説文にもこだわりがあって、なるほどと思わせる自薦文が並びます。
作品の即売では、パネルがどんどん売れていきました。一枚1,000円と手頃なのも人気の秘密。
車川さんのブログで詳細が語られています。
5月には、刈谷市で定例航空写真展が開かれるとのこと。52もの作品は迫力がありそうです。