日本の国内航空路線は幹線とローカル線にわかれます。では、幹線とローカル線どちらのシェアが多いと思いますか?
意外に思われるかもしれませんが、ローカル線の数字が多いのです。そのローカル線のみを扱った書籍が発売となりました。
秋本俊二著の「日本のローカル空港」は企画・編集を「夢の設計社」が手掛け、発行の河出書房新社より9月24日に全国の書店で発売になります。今まで、一部のエアラインにフォーカスした出版はありましたが、日本の全てのローカルエアラインを網羅したものはありませんでした。
それを、航空作家としての優しい目線で追った記録が全エアラインを紹介する書籍となって書店に並びます。搭乗記による路線紹介だけでなく、機材や空港の紹介まで、ローカル航空の全てがわかります。
出版日前にどうしてわかるんだとお思いでしょうが、ここでひとつご案内したいのは、筆者が本文写真提供で協力させて頂いたから。著者から直接依頼があるなんて光栄なこと。ぜひ、お手に取ってご覧ください。