「大劇作展」2019へ

ホビー

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「大劇作展」は関東4つのモデルクラブの航空機モデル作品展のこと。北千住にて、928日、29日の両日開催となりました。今年は第41回目。今まで何度か足を運びましたが、今年は展示数も多く盛況です。

 

旅客機モデルを中心に見るのですが、展示は圧倒的に軍用機が多いです。専門外とはいえ、同じ航空機としてギミックがあったり、ジオラマ作品はココロ動きます。参加クラブのひとつ、ストールの二木さんと知り合うことができて、製作秘話など伺うのも楽しい時間です。氏が造るPANAM機の14作品目は1/72スケール、迫力のボーイング737-297 N70724ニックネームはClipper Spreeathenでアロハ航空からパンナムに移籍した機体です。

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白い胴体にパンナムブルーの優美なラインをまとい、小ぶりで愛らしい機体が現在に続く同型機の原型として静かに機能美を主張します。

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同クラブの金木さんは、ハセガワ1/200でスカイマークのBoeing767300ERJALBoeing737-800を出展。

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ほら・ぶろわーずの南さんが造るのはツポレフTu-134A1/144スケールです。
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同氏は、ハンザ同盟をテーマとした小型ジェット旅客機4機も並べました。

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同クラブ渡辺さんはユンカースJu-521/48で上げており、機内も再現されていました。
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同型機1/72も上村さんの手によって再現されていました。

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ミッドパシフィック航空のYS-11、ウェスタンパシフィック航空のBoeing737も会場を華やかに盛り立てます。

飛ぶための機械はいつ見ても美しく、大量に一瞥できるこのような環境は大好きです。

今回気になったのはホンダジェットのドクタージェット。実現しそうな機体です。
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番外編でわが航空ジャーナリスト協会木下氏によるT1機の部隊サイン入り絵画が異彩を放っていました。

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