アメリカ版顧客満足度調査でアジア路線はJALが首位を獲得

ニュースリリース

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アメリカで1968年設立のJD Powerは権威ある顧客満足度調査会社の1社です。

1990年には日本法人を設立させており、日本特有の産業で自動車を中心にマネー、トラベル、保険、通信業界の調査を得意としています。

 アメリカ本社で実施された米欧と米亜を結ぶエアラインの顧客満足度調査の発表がありました。2019910月に掛けて6,287人への調査(項目は、機内サービス、運賃と諸費用、航空機、乗務員、チェックイン、搭乗、出入国、手荷物、予約の9つ)によって決まったものです。

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今回は、アメリカとアジアを結ぶエアラインを話題にしようと思います。太平洋を超えるエアラインはひところに比べて減り、現在では、中北米系6社、アジア系11社(日本含む)、中国系6社の計23社になります。

JALが首位で顧客評価の5つ星、ANA4位の4つ星でランキングされていて納得の内容です。それでも、今までの評価と違うのは、中国本土エアラインの中国国際航空が6位、中国東方航空は10位で入り、市場調査では常連のシンガポール航空が発表された11位までに入っていないこと。

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因みに、米欧間の満足度TOPはターキッシュ・エアラインとなりました。


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アメリカ流の調査では見方が変わって面白いものですね。

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