コロナ禍において航空機の稼働率がさがっており、各エアラインはあの手この手で収益を確保しようと工夫をしています。ANA・JALともに、国内線において出発地に戻る周遊の遊覧飛行を行っています。
筆者が搭乗したチャイナエアラインズの747型機(成田空港)
ツアーの目玉は、「空の女王」と呼ばれるジャンボジェットを使い、台湾の人々が「山の女王」と呼ぶ富士山を目指す縁起の良い商品となっているところ。この企画には、静岡県も協力したとのことです。
参考のために、売り出された航空券の運賃をお知らせしたいと思います。
エコノミークラス: 約27,600円(TWD7,470)
ビジネスクラス1階:約36,000円(TWD9,747)
ビジネスクラス2階:約40,000円(TWD10,747)と運賃にまで747を組み込んだ設定です。
このフライトの面白いところは、フライトの扱いは国際チャーター便であるということ。パスポート持参が条件です。とことん747にこだわったツアーのチェックイン開始時間は当日朝7:47です。
2月6日(土)に実施予定で、日本でもFlightradar24で航跡を追うことができるのですが、最新情報では台湾での感染者増加により延期と一報が入りました。何れ実施されまると思いますので、改めてお知らせします。