©Vistara
2015年1月に運航を開始した「VISTARA」は大手財閥タタグループが51%、シンガポール航空が49%出資したインドの新興エアラインです。この「VISTARA」は6月16日からデリー⇔東京・羽田間に週1便を就航させると5月10日に発表しました。
インド国内を中心に、国際線は中東のドバイ、ドーハ。欧州のロンドン、フランクフルトへ路線を持ち、東南アジアのシンガポール、バンコクへ就航しています。以東では東京が初めての就航地です。
デリー⇔羽田路線の詳細は、以下の通り。
UK083 水曜日 03:00 14:50
便名 曜日 HND発 DEL着
UK084 木曜日 17:50 23:35
※追記 VISTARAに確認したところ、羽田空港でOver nightするスケジュールが組まれていることで間違いないとのこと。推測すると、乗務員の乗務時間インターバル取得の為と考えられます。
日本発運賃は、エコノミークラス90,099円~、プレミアムエコノミークラス184,699円~、ビジネスクラス410,999円~と設定されています。
現状で、ANAとJALともに羽田⇔デリー間の路線があり、ANAで週2便、JALは週3便が運航しています。インド政府が設定したエア・バブルに基づく運航便とのことで、しっかりした水際対策の継続が求められます。