1989年5月号に掲載された記事の中で使用した画像です
創刊からの愛読誌であり、取材協力の経験もある月刊エアラインは最新号2021年2月号(本日12月28日発売)で500号を数えるまでになりました。コロナ禍でフライト取材が思うようにならない今、過去のルポを読み返すことができるというのはいいアイデアです。エアライン誌ならではのあたかも自分も搭乗している気分になれるフライトルポはいつも楽しく見ているカテゴリーの記事です。
今回のリバイバルで一件のルポが筆者の記事として再掲載となりました。1989年に取材したニューヨークからロサンゼルス路線で搭乗したMGMグランドエアのフライトです。本誌28~29ページカラー見開きで当時の4ページを紹介してくれています。また、38ページには、「フライトレポートの達人・回顧録①」で1ページ記事を書いています。この時は既に社会人。当時はNCA日本貨物航空で働いておりましたので、貨物機の社員プライベート利用で取材地のニューヨークに行ったことを思い出します。
当時のペンネームは北嶋悠大というものでしたが、海外では非常に問題のある名前でしたので、今の北島幸司に変えたいきさつも今では懐かしい思い出です。
学生の頃は本名で掲載していた時期もありましたので、今回の特集記事中40年の1000件の記事の中で、7件であったのは少ない気もします。これは、フライトルポではなく、他の記事はカウントされていないからであり、まだまだあります。
これが生涯一の記憶に残るフライトで感激した私は、その後WEBサイトでも記事を書きましたので、お時間があればお読みください。