A330-243 DQ-FJU at LAX
フィジー・エアウェイズは12月6日、2018年7月3日からの成田⇔NAN(ナンディ)線の週3便での定期便就航開始を発表しました。2016年7月に日本とフィジー政府間で合意に達していたもので、2019年には週4便までの運航枠が認められています。
使用機材は、1機のみ所有のエアバスA330-300か4機所有のA330-200のどちらか。主には、ビジネスクラス2-2-2で4列24席、エコノミークラス2-4-2で249席 計273席の-200が飛来します。年間で8万席のキャパシティ。これからの両国の交流促進が期待されます。
時刻表
フライト |
出発地 |
目的地 |
出発時間 |
到着時間 |
運航日 |
運航機材 |
FJ 351 |
ナンディ |
成田 |
13:25 |
19:30 |
火、金、日 |
Airbus A330-200/-300 |
FJ 350 |
成田 |
ナンディ |
21:25 |
09:05+1 |
火、金、日 |
Airbus A330-200/-300 |
2009年3月まではAir Pacificの名前で成田⇔ナンディ線を結んでおり、2013年6月に社名をFIJI Airwaysに変更しています。
子会社にFIJI Linkを所有しており、日本では退役済のツインオッター機を3機持つなど、島国であるフィジーの国内線も積極的に売り込みます。
今回掲載の画像は、ロサンゼルスでのA330-200とクライストチャーチ空港でのボーイング737-800です。