ATR42-600型機「みぞか号」を1機のみ運航するエアラインとして知られています。この1機で天草空港を始発便として一日に福岡空港へ3往復。阿蘇くまもと空港へ1往復。阿蘇くまもと空港を起点として大阪伊丹空港へ1往復と合計10便を運航します。天草から大阪伊丹空港へ経由便での運賃も設定されるなど、天草から3つの県庁所在地へ行くことができて、地元民への利便性が考えられています。
1998年の設立で地方を拠点とする一機だけのエアラインは知名度が低かったのですが、多くのアイデアで女性を含む多くのファンを作りました。
天草の活性化を考えて、宿泊を伴う滞在が必要になっています。
タイプは3つ。始発は全て同じで、6フライト・8フライトと完乗の10フライトで、降機も天草というもの。
3タイプとも1万円の大盤振る舞いで、天草へ駆けつける為の「乗るだけ運賃チャレンジ割」も福岡、熊本、大阪から用意されています。今回のプランは1月中旬に売り出されて、下旬には完売した人気商品です。
今までの私の記録は、2017年の沖縄離島でJTA・RACのフライトに乗る一日6フライトが最高。
今回は8フライトを選んだので、更に楽しみが増え、ワクワクしながらの挑戦です。一日目は天草の観光を楽しんでみました。
関東からの挑戦者は、天草での観光時間を多く取る為に、福岡発09:10のMZ102を捕まえるのがオススメ。共同運航するJALの便を予約すれば、乗り継ぎの時に連絡が行っているので安心です。
期待感を持って羽田発06:15のJAL303便に乗り込みました。
旅の記録は、「Risvel」の空旅のススメで公開予定です。