成田空港から毎日チューリヒへ定期便を運航しているスイスインターナショナルエアラインズ。日本線には、エアバスA340-300型機を就航させています。
長距離路線用機材としてボーイング777-300ERを10機、エアバスA330を14機とこのA340を5機保有しており、全てのA340を今夏までに改修していきます。
2003年から4年に導入された5機。就航開始から15~6年経過した機体は業界では古い方。同社は2002年に経営破たんを経験しているので、慎重な企業経営が考えられます。又、フラッグシップの777は340席とA340の219席と比べて55%もキャパシティが上がり、日本線には大き過ぎます。
今では、貴重な4発エンジン機の安定性と安全性を感じていきたいですね。