チェアという名のエアライン誕生

ニュースリリース

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Photo : Daniel Aebersold

欧州において、隣国が陸続きなのは当たり前。日本人の感覚とはかなり違います。スイスの隣国ドイツのエアラインがスイスを拠点に飛ぶなんてことは普通に存在します。ゲルマニア航空もその事例。2月に運航停止したこのエアラインがこの6月にスイスを表記する新しいチャーターエアラインに生まれ変わりました。

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Photo : Daniel Aebersold 

国際標準化機構(ISO)が定める国名のアルファベット2文字表記でスイスはCHです。これにAirを組み合わせると「CH
air
」=チェアとなります。 快適なイスで航空旅行を楽しみましょうというようなコンセプトです。会社のホームページでも、会社の姿勢を元気で、新しくて、気楽で、近づきやすくて、柔軟でサービスを重視すると表現しています。

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ℂCH Air 

150人の初期スタッフが働き始め、150人搭乗できる1機のエアバスA319を用意しました。すぐに同型機が2機加わり3機体制になります。

 機内では無料の飲食が提供されるのですが、短時間のフライトでプレッツェル

とドリンク、3時間45分を超えるフライトでホットミールが提供されるとの事。

 新しい空飛ぶ椅子が欧州でどれだけ浸透していくか楽しみでもあります。

 

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