コロナ禍の中、カナダで新しいエアラインの誕生が発表された

航空業界

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©Nolinor/OWG

コロナ禍の中、既存のエアラインでさえ事業継続がままならない中、果敢にも新規航空会社の立ち上げを発表した会社があります

母体となるのは、カナダでコンベア580やボーイング737を運航するNolinor Aviationがその会社。日本ではあまり知られていませんが、セントレアに飛来したアントノフ225をチャーターした会社と言えばおわかりになるでしょう。

 創立の1992年当初の機体はコンベア580でした。その後、ボーイング737-200を導入し、主にチャーター事業を行っています。

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©Nolinor/OWG 

現在、50人乗りのコンベア5804機、119人乗り737-2006機、44人乗りVIPにもなる130人乗り737-3001機所有しています。

それぞれ貨物機にも換装できるようになっており、貨客の比率を変えた柔軟なキャビンレイアウトを取れるようになっています。

 新たに行楽客をターゲットに158人乗りのボーイング737-400型機(C-GGWX)を1機導入し、サービスを開始するブランド名は「OWG」です。本社となるモントリオールからトロピカルな国際線の目的地に向けてサービスを開始するのは830日です。(HP上の日数カウンター54日後として)

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©Nolinor/OWG 


コロナ禍の中とは言え、Nolinor社内では2018年よりマーケティング議論を重ねてきた会社の誕生。日本では搭乗できない機材ばかりですので、乗ってみたいですね。

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