アラスカ航空は10月21日、サーファー向けの割引「Swell Deals・うねり割引」を発売すると発表しました。世界的なサーファー向け波の予測会社「Surfline」と提携して、毎日定時2回で波を予測。その数値が高いほど割引率が大きくなると言うものです。
対象は、アラスカ航空の就航するハワイ州路線とカリフォルニア州の12の指定地域で、割引率は3フィート(約91㎝)までは10%、6フィート(1.8m)までは15%、12フィート(3.6m)までで20%、13フィート(4m)以上で30%オフとなっています。旅行の期限は2021年2月10日までとなっています。併せてサーフボードの預け入れ荷物の価格を30ドルにし、利用しやすい環境も整えています。
このような割引ができるほどアメリカのサーフィン人口は多いと言うことですね。コロナ禍の大変な時期だからこその粋な割引の設定です。