成田空港の国際航空貨物取扱量が7,000万トン達成へ

ニュースリリース

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成田国際空港株式会社は415日、19785月に空港が開港して以来の国際航空貨物取扱量が7,000万トンに達したと発表しました。

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44年で達成した数字を振り返ると、最初の1,000万トンまでは128か月と長く掛かったものの、以降は46年のペースで節目の量に達し、6,000万トン以降は46か月と最短タイの期間で1,000万トンを上積みしました。

1,000万トン達成

19911

19785月開港から128か月

2,000万トン達成

199710

1,000万トン達成から69か月

3,000万トン達成

20035

2,000万トン達成から57か月

4,000万トン達成

200711

3,000万トン達成から46か月

5,000万トン達成

201212

4,000万トン達成から51か月

6,000万トン達成

201710

5,000万トン達成から410か月

7,000万トン達成

20224

6,000万トン達成から46か月

©成田国際空港株式会社リリースより引用・追記

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国際貨物は多くのイベントリスクの影響を受けますので、右肩上がりという数字にはなっていません。湾岸戦争、米国同時多発テロ、リーマンショックなどで貨物量が抑えられたことが上記のリストからも読み取れます。


それでも一日当たりの平均取扱量は6,000トンにもなる訳で、毎日輸出入でジャンボジェット貨物機を60機扱うという数字は大きなものがあります。この先はコロナ禍の影響を受けて、8,000万トンまでは最短で更新する可能性もあり、日本最大の航空貨物基地としてこれからも重要な役割を担っていくことでしょう。

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426日には第一ターミナルビル16番サテライトで記念式典が行われると告知がありました。

 

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