©Airbus
フジテレビ系列FNNが9月3日に配信したプライムオンラインのニュースがユニークでした。タイ国際航空の機内食会社「タイケータリング」は社員食堂を運営しており、新たに機内のイメージに改装して一般顧客を取り込むという話題です。
タイケータリングは1960年創業で、バンコクスワンナプーム空港に従業員2,200人を抱える9万㎡の工場を稼働させています。顧客数はタイ国際航空以外にもANAを含めて50社を数え、1日に87,000食を製造します。
PORT 御料鶴」を成田空港そばで今年3月6日にオープンさせた事例もあります。
福岡空港にて 写真はイメージ
コロナ禍で経営が厳しい航空会社が、収益源を求めて多角経営を行うスタイルは今後も続きそうです。