世界の中心はドバイかのようなEXPO

エミレーツ航空

2021-11-17 03.07.24
Mobirity Portalと言われる入り口

エアショー会期と重なるExpo2020Dubaiを見に行きました。移動は車でしたので、専用の駐車場から入ります。予備知識が無く会場に向かうと、そこがてっきりメイン入場口だと思っていたらモビリティ専用ということが後に判明。このような入り口が会場内で4箇所あることが園内地図でわかります。何せ何もが巨大です。

まず、最初に目指したのはエミレーツ航空館。外観は、翼が重なり合ったデザインです。受付で渡されるボールには、どこから来た誰それと記憶され、館内にある7つの体験を通じて飛行への理解を深めるというもの。

各ゲームでの記録をもとに、機体のデザインができて、飛ばすことができます。二階には、カフェとミーティングスペースがあり、ショップではエミレーツグッズを買うことができました。

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次に向かったのは日本館。グループに分けられて待機スペースで専用のイヤホンとスマホを渡されます。選択した言語での解説を聞きながら6つのシーンを体験するというもの。最後に2025大阪万博の披露が行われていました。敷地内にはスシローもあります。

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その他、アメリカ館にも足を運び、1970年大阪万博でも展示された月の石と改めて出会えて50年の時が一気に縮まるタイムスリップ感を味わいました。

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Space Xロケットのあるアメリカ館外観
 

大阪以降、多くの国際博覧会が開催されており、記憶に残る万博の再来は無いと思っていたのですが、ドバイはそれを実現してくれたような気もします。

各館ITを駆使しながらも、パスポート型手帳でスタンプを集めることが流行っていたり、アナログも掛け合わせて魅力的な運営がされています。

聞くところによると、パリビオンの78割は会期後も使われるとのこと。それでも、会期内の会場の熱気は開催期間でないと味わえません。パリビオンは22時まで、その他レストラン営業やイベント開催は深夜2時まで。

 世界の熱量がドバイに集まってきているような興奮を味わいました。

 入場一日券はAED95(約3000円)ですが、エミレーツ航空搭乗者には無償で提供されます。会期中使えるパスはAED495(約15000円)。なかなか体験できない異空間へ旅立ってはいかがでしょうか。

 

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