©Pragusa.one
英国に本社があり、欧州から米国と南アフリカや日本を含むアジアへエアバスA350で就航計画のあるPragusa.oneというエアラインをご存じでしょうか。
ホームページでは、就航地と機材の紹介くらいのまだ情報の少ないエアラインです。それでも、就航地のMAPの中にTOKYOの文字があるのが嬉しいじゃないですか。チェコのプラハとクロアチアのドゥブロヴニクが拠点となるということは実現すればその両都市ともに日本は初めて結ばれることになります。
また、両都市を次のように紹介しています。「プラハはチェコ共和国の首都かつ最大の都市、欧州連合で13番目に大きな都市であり、ボヘミアの歴史的な首都です。ヴルタヴァ川沿いに位置するプラハの人口は約130万人で、大都市圏の人口は270万人と推定されています。この都市は温暖な海洋性気候で、夏は比較的暖かく、冬は肌寒いです」。
「ドゥブロヴニクは、クロアチア南部のアドリア海に面した都市です。地中海の港ドゥブロヴニクネレトヴァ郡の中心部で最も有名な観光地の1つです。飛び地に位置し、Pelješac橋で国の残りの部分に接続されています。その総人口は42,615人です。1979年にドゥブロヴニク市はその卓越した中世の建築と要塞化された旧市街が認められ、ユネスコの世界遺産リストに追加されました」。
日本ではあまり知られていない場所だけに実際に最新鋭機の直行便で結ばれるとなるとこれは大きな話題です。
就航するA350-900型機は251人乗りのオールプレミアムエコノミークラスということがわかっています。今までにない新たなエアラインの誕生に興味が尽きません。