搭乗記

ボーイング

小さな国のフラッグキャリアに乗りました

マイアミ空港のバハマスエア BAC111型機 今から四半世紀前の1月にカリブ海に浮かぶバハマに行きました。 北米の南東に浮かぶこの島国は、小さいながられっきとした英国連邦王国です。 アメリカを周遊する旅の途中でした。 目的地マイアミに行く前...
搭乗記

帰省へと向かう航空路

大阪城の上空です 羽田⇔伊丹間は自身の搭乗経験の中では、一番多く乗ったことのある路線です。 いつも窓際を指定して、機窓を眺めています。 羽田から離陸すると、右席からは富士山が望めます。左席にいると浜松市上空では航空自衛隊浜松基地の滑走路を見...
ボーイング

関空から北欧に飛んだとき

関西空港開港の3年後のある日、今は無きルートでKIXからコペンハーゲンCPHへスカンジナビア航空(SAS)に乗りました。 当時は、長距離便の主力機の一つでボーイング767-300ERがその長い11時間を越えるルートに飛んでいました。 現在の...
搭乗記

業務視察で赤ポチに搭乗!

現在は運航停止になった徳島⇔名古屋路線がありました。 セントレア開港前で正確には、徳島⇔小牧空港間になります。 今では全日空グループになったエアセントラルの前身になる中日本エアラインサービスが運航していたフォッカー50でがありました。赤い塗...
搭乗記

四角い客室の航空機ってどんなの

イギリスのショートブラザーズ社が製造していた双発のターボプロップ機でショート360型機がありました。 36人乗りで、胴体が四角い箱型形状の変った航空機です。機体前方に向かって、左から1-2の3列シートが12列とこじんまりしています。最後尾の...
搭乗記

一番長いナローボディー機に乗って

初めて搭乗したエアライナーがDC-8-61型機だったのは以前にご紹介しました。 現在までに製造された一番全長の長いナローボディー機(単通路機)がこの機体の57.12mなのです。エンピツエイトと言われるゆえんです。 その後、ボーイング757-...
国際航空路線

北廻り欧州便に乗った時

日本から欧州へのフライトで、北回り、南回りという呼称があったことを覚えていらっしゃるのは、30歳代以上の方でしょうか。 日本から初めての欧州航空路線は南回りで、アジアの各国と中東を経由して行く大掛かりな行程でした。 航空機の発達に伴う航法装...
ボーイング

ノースウェストの赤い翼でカリフォルニアの青い空を目指す

伊丹空港発ロスアンゼルス行きノースウェスト026便 ボーイング747は、14時52分に伊丹空港の滑走路を蹴って一路ロスアンゼルスを目指しました。 1992年の初夏の一日は、ノースウェスト航空のサービスを向上させるプログラムがカットオーバーを...
搭乗記

アメリカン航空 アメニティ(後編)

前回搭乗の時とのもうひとつの違いは、ビジネスクラスのアメニティです。各座席に置かれるケースの外見は、全てグレーです。並べて置いても、違いはわかりません。 そのケースのふたを広げると、そこには現在のアメリカン航空を形成する合併前のエアラインの...
ボーイング

アメリカン航空 機内サービス (前編)

アメリカン航空 ビジネスクラス搭乗で、前回と違った機内食とアメニティに特化して書いてみたいと思います。 今回は、成田発ダラス・フォートワース行きの機上の人となりました。 ダブルデイリーで就航する午前便でAA176便です。 機内食の特徴は、今...