ANA

国際航空路線

全日空中国線定期便就航の日

一番右は当時の社長近藤秋男氏、右から二番目 岡崎嘉平太氏 全日空が成田空港から大連経由北京線を開設して今年で30周年。 就航当日1987年4月16日の成田空港の様子を振り返ってみたいと思います。 当日の成田上空は雲一つ無く見事に晴れ渡ってい...
搭乗記

帰省のフライトで小さな幸せを味わいました

週末ふらりと帰省しに羽田から伊丹へ向かいました。 機内の窓際族としては、天気が気になるところ。 雲の多いあいにくの空模様ですが、回復を祈りつつ空港に向かいます。 ANA015便は、JA707Aのボーイング777-281ERがスタンバイしてい...
ボーイング

ジャンボ退役の続きは初便の思い出をもう一度

ジャンボ退役の記事から間が空いてしまいました。後編です。個人的には1979年のスーパージャンボ ボーイング747SR初便の様子を思い出していました。 前日、大阪からやって来ると、羽田空港展望デッキで新制服をまとった客室乗務員が記念撮影する集...
ボーイング

ボーイング747 ジャンボジェット退役から2年

あの熱気からはや2年。日本の旅客型ジャンボジェットの引退からの年数です。あの最後の日を想い出します。 沖縄空港の展望デッキでは、普段と違う人の多さとざわめきがあります。 退役前日なので特にイベントは無いのですが、空港内に流れる風の質が違いま...
ボーイング

スマートなボーイング727が好きだった

伊丹空港でアルバイトをしている時に、身近にあったのは全日空のボーイング727-200型機です。 初期の-100に較べてモヒカン塗装の似合うスマートな機体だと思ったものです。 後部にエンジンが3発。尾翼はT字翼になっており、第2エンジンの空気...
昔の出来事

モヒカントライスターへの郷愁

3発旅客機が好きな人は多いようです。 エンジンはバランス上複数が多い中、敢えて3発にしてしまうデザインを好ましく思います。 双発機が主流で、3発機が新規に開発される可能性は低いので、郷愁という意味でもファンはいます。 トライスターは第二エン...
ボーイング

ミニミニジャンボのフェリーフライト

手元に全日空ボーイング737-281/ Adv JA8452の機内画像があります。伊丹空港でアルバイト中に、見学させて貰いました。 それは、普段の航空機内とは思えない、殺風景な光景です。 機体の真ん中には、強化ゴム製の燃料タンクが備えられて...
伊丹空港

グレートキャプテンの2万時間

全日空トライスターの石崎秀夫機長が飛行2万時間達成の時にご一緒することができたのも、何かの縁です。 伊丹空港で、アルバイトをしていたのは本ブログでご紹介しました。 趣味で写真を撮る事が知られており、ある日声が掛かりました。 石崎機長の2万時...
ボーイング

全日空スーパージャンボが飛んだ日

伊丹空港では、全日空ジャンボの初飛来を見ていましたので、初就航の搭乗を狙ったのは自然の流れでした。 羽田~千歳へ向かうフライトが就航初便です。前日に伊丹から羽田まで、トライスターに搭乗ですから、今から思えば夢のような体験です。 それでも、全...