台北の松山空港への滞在は、羽田空港に戻るCI222便の搭乗前という限られた時間でしたが、それでも展望デッキで多くの航空機を目にすることができました。
この空港は市街地にありますので、背景への写り込みがあって場所が特定できる画像になるのでとてもいいです。
ANAのB787も多くの場所で見られるようになりましたが、ここで撮れば日本にいては生まれない「お疲れさま」と声を掛けたくなる雰囲気を漂わせています。当日は、JA803Aが飛んでいました。
遠東航空は、エバー航空よりも歴史のある会社で、2008年に経営難で一旦運航停止になりましたが復活。MD-83のB-28027を見掛けました。
古い機体を大事に使っている健気なさがあります。
アジアでも減っているこの機体、乗るなら今ですね。
安全に飛んでもらいたいものです。
四川航空のエアバスA320 B-6905は成都から飛来します。
この航空会社は、いつのまにかエアバスA330まで持ち、プラハなど欧州路線を運航するまでになっています。
エアバスA318CJ EliteのB-55411や、ガルフストリームG550のN1972Nなどの機体も見掛けました。
汗がガラスに飛んでいる箇所もあるものの、良く見て反射の少ない所で撮影するのがいいですね。