エバー航空は、今や台湾一のエアライン。フラッグキャリアであるチャイナエアラインを超えるRPK(有償旅客キロ)を記録しています。
ライバルのチャイナエアラインが2016年に新世代機エアバスA350を就航させました。対するエバー航空は、ボーイング787-9をこの10月に導入しました。2年遅れの差は大きいですが、現在2機を受領し24機まで拡大します。チャイナエアラインの導入機数14機よりも1.7倍にあたる数。これから巻き返しを図ります。
12月1日には、成田空港と関西空港に同時にこの新鋭機を就航開始しました。
成田空港には、2号機B-17882が飛来。機内では小籠包がサーブされ、堪能できました。
今後、ハローキティージェットのドリームライナーバージョンも出てくることでしょう。楽しみです。