このブログで数多く発信してきたパリエアショー。その記事数は23件にもなっていました。この数は当ブログ始まって以来。それほどまでに数々の強烈な印象を残したイベントでした。
その中でブログでは取り上げていなかったのが「SKYTRAXワールドエアラインアワード」授賞式の様子です。
それは月刊エアラインでこの29日に発売予定の9月号に半ページですが紹介されることになっていたから。
誌面の都合で写真3点しか紹介できませんでしたので、このブログで補足してみたいと思います。
パリエアショーはル・ブルジェ空港が会場です。ここには航空宇宙博物館も併設されていて、SKYTRAXのアワードはこの屋内展示場「戦時中の航空機」ホールの一角に特設ステージを設置して発表が行なわれました。この場所に、各国の表彰予定のエアライン客室乗務員が集まって来る様子は圧巻です。「またお会いしましたね」とでも言っている光景に出くわします。
エアライン・オブ・ザ・イヤーで一位のカタール航空、JALとANAの受賞の様子は誌面をご覧頂くとして、画像をご紹介できなかった二社について当ブログに掲載してみたいと思います。
ワールド・ベスト・ローコスト・エアラインは9年連続でエアアジア。
多くの客室乗務員が登壇して賑やかにポーズを取り、受賞を受けていました。
この授賞式が新制服の発表ともなったのが、五つ星エアラインの受賞を受けた海南航空。
授賞式が終わり、会場の外で記念撮影をする姿も見受けられ、華々しいイベントの後のホッとした参加者の表情が見受けられました。