このニュースの発表は想定外でした。その発想は、日本人だからでしょうか。合併が企業にとって成功の鍵と考えれば、合併先を評価する行為に納得です。ファミリーツリーをご存知でしょうか。合併を繰り返した会社がそのルーツを相関図で表すもの。航空ファンであれば、過去に消えて行ったエアラインのロゴマークが掲載されていて興味深いものと思います。
ホームページ上で沿革の中にJASも含まれ、客室乗務員歴代制服にもJASはありますが、周年を祝った気配はありません。2010年の会社更生手続きでそんな余裕は無かったと推察。遅いですが、今年2018年4月で日本アジア航空との合併10周年やこの先JASとの合併20周年など発表して貰いたいものです。