LCCの感染症対策 ジェットスタージャパンの場合

ジェットスター

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LCCは運賃が格安なのであって、機体整備費は格安にしていないのと同じように、感染症対策も削減せずしっかり実施しています。「Fly Well」というキャンペーンキャッチフレーズもあるジェットスタージャパンへの搭乗でどのような内容の対策なのか取材してきました。

 ジェットスタージャパン拠点の成田空港から福岡空港に向かいます。前回の成田空港訪問はZIPAIR TOKYOを取材した6月上旬。この日は緊急事態宣言が解除された525日からさほど時間の経たない時期の為に、閑散としていましたが、今回はある程度賑わいが戻ってきています。

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この画像はゲート付近の様子です
 
保安検査場手前には3列のレーンが設置されており、タブレット機器に顔を向けて検温するシステムが出来ていました。ゲート付近のソファーには使用しない部分に印が付けられソーシャルディスタンスを保ちます。

 搭乗案内も変わっていました。窓側のAF列から案内が始まり中間席、通路側の順に機内へ向かいます。機内清掃の様子も見せて貰いましたが、注目したのは消毒液です。航空機機内専用のものがアメリカから取り寄せられて使われていることでした。一か月の有効期限がしっかりと明記され厳格な運用がされていました。

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男性2名、女性2名で計4名の客室乗務員が搭乗しています。客室責任者でカスタマーサービスマネージャーの岩田さんは、イカロス出版で発売された就活本「男子客室乗務員になる本」にも紹介された方。機内でインタビューもできました。

詳細はそらオヤジ組Risvelで紹介しますので、後日ご覧ください。

 

 

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