帰省へと向かう航空路

搭乗記


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 大阪城の上空です

羽田⇔伊丹間は自身の搭乗経験の中では、一番多く乗ったことのある路線です。

いつも窓際を指定して、機窓を眺めています。

羽田から離陸すると、右席からは富士山が望めます。左席にいると浜松市上空では航空自衛隊浜松基地の滑走路を見たり、浜名湖面に浮かぶ船がわかります。

ところどころで、新幹線の走行が見えて、追い抜く様は楽しいものです。

大阪に入って来ると、八尾飛行場が見え、今ではあべのハルカスがランドマークです。その後、大阪城が大阪のシンボルとして静かな佇まいを見せます。

今回は、着陸直後に滑走路を離脱した搭乗機の上を、アシアナのA321が離陸していくところを偶然見掛けました。兵庫県と伊丹市のオウンユースチャーターとのことを航空ニュースのAviation Wireで見付けました。

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慌てて撮ったのでピントボケボケですが、上空にアシアナ機が見えます

 

再国際化もいいアイデアかも知れません。近畿在住の府県民にとって利便性が高まるのはいいことですからね。

帰路は、滑走路32Lからの離陸が殆どですので、左席に座って伊丹市昆陽池の日本列島を眺めた後に、伊丹空港の全景が眼下に広がる光景が好きです。

空港を大きく左回りしたあとに、滑走路32Lの上空あたりを万博公園方向に向かうのですが、今回は大阪市街までとかなり南東寄りに飛行しました。

光の洪水の中で、思わず声が上がりそうになります。

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その後、京都の街並みを遠望し、琵琶湖の黒いシルエットを見ているとほどなく名古屋です。セントレアがあるので、位置関係は良くわかります。

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これでまたフライト記録が増えました。

飛行時間だけですが、エクセルデータの枠が増えていくのが楽しみです。

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