ジェットスター・ジャパンで飛んでみた

エアバス


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LCCは一度搭乗すればその使い勝手の良さから市民権を得たと思います。

今回は、ジェットスター・ジャパンのフライトを経験してみました。

成田から、帰省で関西空港への利用です。

成田空港ではバス案内です。

シルバーカラーは、ビジネスライクで冷たくなりがちな色合いですが、オレンジとの取り合わせは、ぬくもりがあっていいですね。

機内に入ると、グレーのレザーシートが並びます。

若い男性客室乗務員が、翼上脱出口があるシートのことろに立ち、座る乗客に特別なシートであることを案内しています。

全員が座ると、2列12人に対して安全上のブリーフィングを行っているのが新鮮でした。

声が大きいので、まわりにも響きます。それが緊張感にもつながっていい効果を出していると思います。

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多くは、「非常口座席にお座りの皆様へ」と書かれた案内を見せて終わりにしているところ、はっきりと脱出するお客様の手助けが必要と明確に意思表示を伝えていることが好ましく、安全に対する強い姿勢を感じます。

座席は多くのメディアに取り上げられているので重複しますが、1時間のフライトでは全く気になりませんでした。

現在の運賃ルールで、ちゃっかりPLUSを1,450円で付ければJALのマイル加算や受託手荷物の10kg預け入れに、座席指定も出来ますのでお得感があるように感じています。

条件はあるものの、遅延と欠航補償のつくのも保険と思えばいい選択です。

400円の機内バウチャーも、マイルとの選択であれば納得です。

LCCでお得感を感じることのできるのは、WEBをしっかり読んで理解する必要がありますが、今の若年層には特に受け入れられやすいです。

慣れてしまえば、定期的なキャンペーン情報を得て、お得に旅ができます。

今まで、敷居の高い航空旅行を、カジュアルに楽しませてくれるLCCの存在は嬉しく感じています。

機内では、黒いユニフォームの客室乗務員が、「バウチャーがありますので、商品をお選びください」と丁寧に声掛けしてくれました。

航空旅行は新時代に入り、選択肢が増えて嬉しい限りです。

gk fujiss

  

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