British Airwaysの羽田就航は5周年

ブリティッシュ エアウェイズ


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画像は成田空港ですが、ボーイング777-300ERです


羽田空港からロンドンヒースロー線を就航させたブリティッシュエアウェイズはこのたび就航5周年を迎えました。

その間のサービスの概況を数字で表すという面白い取り組みが発表されましたので、お知らせします。

イギリスらしく、機内でサービスされた紅茶が999,939杯とのこと。

ファーストクラスとクラブワールド(ビジネスクラス)でフルフラットシートを提供したお客様の数が213,600人で、ファーストクラス旅客専用の機内着を提供した数が45,000個越えと興味深い数字が並びます。

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©British Airways

 

 
お酒の部門では、シャンパンのボトルが138,840本消費され、ワインは赤136万杯で白の128万杯よりも多いことが判明。

それに対し、日本酒の7,120本は少し少ないなという印象があります。

食事では、187,114皿ものイングリッシュブレックファーストが消費された様子。エンターテイメントの世界でも47万2千時間の視聴があったとのことで、機内で旅客が寛ぐ様子が目に浮かぶようです。

ここまでの数字が管理されていることを驚きと感じるかも知れません。

国際線の機用品は全て免税扱いとなりますので、その消費数は厳格に管理されているからこそわかる数字。

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©British Airways 

 この7月からは成田便がボーイング787-9型機にアップグレードされることが発表されました。羽田便も4月からはB777-200ERから最新のエンターテイメントシステムを備えたB777-300ERへと33%の増席でリニューアルになります。

イギリスの伝統と文化の香りを機内サービスで体現した、ブリティッシュエアウェイズ。今年も目が離せません。 

 

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