中国 珠海航空ショー③ 地上展示編

エアショー


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出てみますと、小型機から大型機まで多くの機体が並びます。

この様子は、自衛隊の航空祭の様子と変わりません。

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大きな展示館です

 

面白いのは、いっときモーターショーで話題になったモデルさんの存在です。(現在どうなっているかは行っていないので不明です)

ここ中国では、機体の横に女性を配して見せる手法が未だに健在です。

女性だけでは問題があるのなら男性も座らせちゃえという機体もありました。

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今回のエアショーでお披露目という機体は、中国空軍のステルス機J-20ですが、初日に飛行したと報道されただけで、その姿は地上にありませんでした。

興味のある旅客機の分野では、トレードデーにあったエアバスA350とボーイング787-9はもう飛び去った後でした。ボンバルディアCS300は中国を離れ日本へデモフライトに行ってしまいました。

中国国産のARJ21も無いとなると、何を見に行ったのかわかりません。

小型旅客機ではロシアのスホーイSSJ100とボンバルディアCRJ200ERとLRがその姿を見せているのが唯一の存在でした。

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 Skhoi SSJ100
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 CRJ-200LR
 

自家用飛行機のアメリカはシーラス社の機体もあれば、日本でもおなじみのツインオッターDHC-6-400もあります。

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輸送機は中国製Y-20がその姿を見せていました。

川崎重工業のC1輸送機を4発にしたような機体です。

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輸送機のY20です 


とこんな調子で、トレードデーには盛り上がっていたはずの旅客機グループが壊滅状態。

これは飛行展示に期待するしかありません。

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