天候が芳しくなくて入場者数も心配されましたが、思った以上に人の流れもあり、ホッとしました。
前日にJL209便で羽田から中部空港へ飛んで来ました。
この路線は初めて利用しましたが、体感的には伊丹便と同じような所要時間です。東京の夜景のきらめきを存分に浴びて「さて目的地に乗り込むぞ」というような感覚で到着です。
当日、午前中に韓国仁川空港より到着していたトルコ人の友人とターミナルビル4階の回転すし「丸忠」で昨年のイスタンブール以来、半年振りの再会。
場所をセントレアホテルに移し、航空ファン
ミーティングの打ち合わせを行ないます。彼には、日本の古いエアライン関係の印刷物を持って来て貰うように依頼してありましたので、受け取ります。
JALやTDAに加え、カンタス航空やエアインディアの1960年代以降の日本ガイドや、時刻表、ルートマップなど貴重品がたくさん。
知る人ぞ知る「UTAフレンチエアライン」のバッグに入れて渡してくれました。終わったら、そのケースはプレゼントすると言われて、何よりの土産に嬉しくなります。
当日出店の値付けは、彼に任せたので1つのパンフレットで1万円を越えるものも。世界のコレクターが集まる「e-bay」よりもかなり安くしたとのこと。
翌日のステージ開催「航空ファン お宝自慢」が山場であることを説明。
一抹の不安は、テーブル数20に満たない規模のイベントに彼がすぐに飽きてしまったらどうやって引止めようかと思っていたこと。
お宝自慢は、ステージのほぼ最後ですから。
そんな心配はどこへやら。
彼は、精力的にテーブルを廻り、ほぼ全ての写真を撮りFacebookにUPしていました。
セントレアのキャラクター「フー」や「ベアドゥ」との2ショットも魅せてくれました。JALのブースでは、巨体にはち切れそうになったパイロットの制服を着て、スタッフと記念撮影をしていたのが笑えました。
とても楽しんでいる様子に嬉しくなりました。 (中編に続く)