カンタス航空で新規路線の関西空港からシドニーへ飛んだ

カンタス

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©Qantas Airways

カンタス航空は、2017年に日本就航70周年を迎えました。記念するかのように、年末には関西空港⇔シドニー線が開設され、週3便エアバスA330-300で運航しています。往路関西空港発が夜間便、復路シドニー発が昼間便。羽田発が往復夜間便なのに対し、運航時刻を変えています。

 

カンタス航空は、ニュージーランド航空と共に南半球を代表するエアライン。

北半球の主要都市に向かうのに、必然的に長距離便が多くなり、機体を酷使する。それをメンテナンスすることで整備技術が向上したと言われています。

 

機材も長距離国際線用に、ボーイング747-400ERも大事に使い、エアバスA380やボーイング787-9を導入しています。

今後、オーストラリア東岸⇔ロンドン線開設に向けて、ボーイングとエアバスのメーカー 二社に対し超ロングレンジの機体発注の意向を伝えたと言われており、ノンストップ定期便の世界記録に挑戦します。

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©Qantas Airways 

このあたりも、機体の性能限界に挑戦するところがチャレンジャーですし、創立100周年にあたる2020年に向けて話題を提供してくれると期待しています。

 

今回は、この関西空港⇔シドニー路線に搭乗してレポートします。 

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