ベトジェットエアの日本線拡大戦略

ベトジェットエア

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©Vietjet Air

ベトジェットエアは、201811月に関西空港⇔ハノイ線で日本就航を果たし、以後関西空港⇔ホーチミンシティ、成田空港⇔ハノイ線に続き712日には成田空港⇔ホーチミンシティが開設されます。これで、ベトナム二都市と日本の二都市が結ばれることになりした。

 今年の冬スケジュール開始となる1027日からは、新路線として羽田空港⇔ダナン路線が開設されます。ベトナム航空のダナン線は昼間帯の成田便なので、時間で重なってはいません。

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 羽田空港へのLCC就航は現在深夜時間帯に限られていますが、既に8社が就航しており、ベトジェットで9社目になります。エアアジアXのクアラルンプールに次いでの長距離路線。

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©Vietjet Air 

LCCでのリゾート地への就航は楽しみですね。勢いのあるベトナムのLCCとして、飛躍していきます。次の就航地は、ニャチャンなどでしょうか。フランス人も愛するリゾート地が多いのもベトナムのいいところ。

 今回は、新規就航発表とともに、日本経済団体連合会(経団連)への加盟も発表されました。外資系エアラインとしてはターキッシュエアラインに次いで二社目。LCCでは初となります。日本とベトナムの交流が活発になることを期待しています。

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   ©Vietjet Air 

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