アメリカのホテルであったちょっとうれしい話

ホテル

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世界にチェーンホテルが多くあって、ヒルトン系が大手の一つというのは知られていますが、14ものブランドがあって、106か国に進出し、5,400軒以上のホテルがあることまでは知られていないように思います。

 その中で「ダブルツリー」ブランドは、日本では沖縄だけの展開ですし、まだ認知度は低いように思います。今回のアメリカでのエアラインコンベンションは、このホテルが会場でした。

正式名は「ダブルツリー・バイヒルトンホテル・ワシントンDCクリスタルシティ」ロナルドレーガン・ナショナル空港とペンタゴンに近い場所です。

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ホテルから400㎜(APS-C)で撮りました
二階にフロントとボールルームがあり、うち2つがコンベンション会場でした。

最上階には、空港やペンタゴンが見渡せるスカイドームレストランが営業しています。

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スカイドームレストランの様子
 

このホテルブランドの特徴は、特別なおもてなし。チェックインの時にお客様に配られる温かい「チョコチップクッキー」が大きくて美味しい。これ実はお願いすると二枚目も食べることができます。

 このホテルで2泊し、ワシントンダレス空港に向かったのですが、何と部屋のクローゼットに服を2着も忘れたことに気付きました。帰国後、WEBの問い合わせに発信してみると実に丁寧に返信をくれます。ただ、丁寧であっても忘れ物があるかどうかは別問題。心配しながら数日待ちました。衣類があったと連絡が入り、併せて住所を知らせて欲しいと聞いてきます。輸送費はエコノミーでお願いしたいと連絡するとFedexしかないと言います。少々の値段は覚悟していたのですが、最終的にはホテル払いで荷物は4日後スムーズに手もとに到着しました。

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ペンタゴンもすぐ近く
 

改めて買えばいい衣類ではありますが、愛着のあるものだと嬉しいものです。

今回の対応が、今後も常に同じような結果になるか定かではありません。それでも、この話は事実として記憶に残しておきたいものです。ホテルにもお礼のメールをしつつブログで紹介したいと断った上で、書かせて貰いました。この夏のちょっといい話でした。 

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