小さな国のフラッグキャリアに乗りました

ボーイング


abahamas


 マイアミ空港のバハマスエア BAC111型機

今から四半世紀前の1月にカリブ海に浮かぶバハマに行きました。

北米の南東に浮かぶこの島国は、小さいながられっきとした英国連邦王国です。

アメリカを周遊する旅の途中でした。

目的地マイアミに行く前に、ニューヨークで現地在住の友人からマイアミで過ごすなら、カリブ海に行ってみたらとアドバイスを受けていました。

現地でマイアミから首都ナッソーまでの航空券を手配すると、フラッグキャリアのバハマスエアになりました。

マイアミ国際空港には、国旗と同系色の青と黄色のボーイング737-200型機が駐機していました。

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主翼の見える位置に座りました。先端に向かう半分ほどの面積にも国旗のカラーが塗装されており、珍しいなあと思ったものです。

今では、ウィングレットにロゴマークを付けるエアラインも多いですが、主翼への塗装はとてもレアです。

マイアミ国際空港を離陸後、25分のフライト中の殆どが海上飛行でした。

機内では、現地の客室乗務員がドリンクとピーナッツをサービスしてくれました。

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バハマのナッソー空港に降り立つと、小さなターミナルビルの前に一機ポツンと駐機しました。タラップで降機するとバハマスエアのカラーがしっくりくる南国の香りが鼻を刺激します。

気温が25℃前後あるのと、現地在住の日本人が7人だと聞いたことが記憶に残っています。 

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