海南航空は海口⇔成田路線を開設し、初便でメディアツアーに参加してみた

ボーイング
海南航空ボーイング737-8のATウィングレットが見えます

海南航空ボーイング737-8のATウィングレットが見えます

2025年2月3日より、海南航空は海南省海南島の海口↔︎成田線の直行便を開設しました。過去に関西空港と結ばれていましたが運休中であり、成田空港の週一便をボーイング737-8にて日本再就航となりました。

成田空港でHU721便が到着し、ウォーターサルートで迎えられているところ

当便に搭乗し、海南島と日本の観光交流というファムツアーに参加して現地をレポートします。中国駐東京観光代表処並びに中国駐大阪観光代表処が主催で、1週間後のフライトで帰国する7泊8日の旅です。海口美蘭国際空港に入り、海南島を時計回りに琼海市と三亜を巡ります。

海南航空客室乗務員の笑顔です

海南航空のボーイング737-8はビジネスクラス8席、エコノミークラス168席の計176席の航空機。海口発成田行き初便のHU791便は、159人の乗客を乗せ、搭乗率95%の高率で就航しました。日本発初便となるHU792便は、68人の搭乗で38%と少なめの発進。今後に期待がかかります。

機内食はボックスとメインが別でした

機内では、客室乗務員が笑顔でサービスにあたります。SKYTRAXでの表彰歴もあり、期待がもてる旅を提供してくれます。機内食はボックスミールにメインがついたもの。ボックスはサラダ、パン、ミニたいやきマーガリンという組み合わせ。メインは肉か魚で魚を食べました。

機内のモニターは手荷物収納棚の下から出てくるタイプです

6時間を超えるフライトですので、少々時間を持て余します。IFEは無く、天井から画面が開く小型モニターを見るか、シートバックにあるデバイス立てにタブレットをセットして個人でダウンロードしたビデオを見るのが良い時間の過ごし方でしょう。

海口美蘭空港で出迎えて貰いました

海南島は中国のハワイと言われますが、日本人にとってはそのような表現でないとどんな場所かわからないところでもあり、今後どのように周知していこうか考えながらWEBサイトで記事を書いていきたいと思っています。

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