中国 珠海航空ショー⑦ あっけない幕切れ

エアショー


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ショー公式ホームページには、一般のお客さんが入場できるパブリックデーは、一日8万枚の入場券の販売で制限すると書かれています。

実際に会場で見た様子では、もっとずっと多い気がしました。

時期を同じくして、日本では航空自衛隊入間基地で基地祭が開催されていました。数年前の会場にいましたが、発表で30万人近い入場者があったとのこと。

会場が違いますので単純に比べられませんが、もっと多い人数の入場者がいるはずです。

屋外で暑い中、コカコーラを売る飛行機型の売店を見掛けて楽しくなりました。

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日陰を探してY20輸送機の主翼の下で涼を取る人もいます。

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記念撮影用の看板の前でポーズを取る人たちも。

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屋内展示会場では、昼になると多くのブースで座り込む人の様子をあちらこちらで見掛けました。どこでも休憩所の様子です。

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皆、それぞれエアショーを楽しんでいます。

地上展示スペースは滑走路の北側にありますので、撮影は逆光です。

滑走路向こうに見える小高い山に入れるものなら行ってみたかったです。

色々見てまわったのですが、この時点ではまだお昼。5時の終了時間まで目一杯楽しむ予定にしていました。

ここに来て、一緒にコラムの仕事をしている我が奥方の様子がおかしい。

屋内は寒く、屋外は猛暑の中にいたので体調を崩してしまったようです。

後ろ髪を引かれる思いでしたが、帰路の渋滞に巻き込まれると更に体調が悪化しそうなので、すぐに会場を後にすることにしました。

大いに楽しむはずの初めての中国航空ショーは、予想外のあっけない幕切れで終りを告げました。

さすがに、まだお昼過ぎなので渋滞はありませんでした。無理をしなかったので、夜には快復。

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パブリックデーで半日の参加でしたが、様子はよく解かりましたので、2年後の第12回では、万全を期して望みたいと思います。 

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