2021年10月の就航開始を計画する、英国の「flypop」はインドを目指す新興格安エアラインとして、リース会社AvolonとエアバスA330-300型機のリース契約を結んだことを発表しました。
創立者は英国陸軍将校、トレーダーでもありF1チームオーナーと航空整備士という多彩な経歴を持つ、ナブディップ・シンジャッジ(ニノ)氏。
©flypop
就航路線は英国を起点とし、インドのアムリトサルからスタートし、アーメダバード、コルカタ、プネ、ゴア、コーチン、およびシレット、ラホール、イスラマバード、シアールコット、コロンボ、カトマンズを含む他の南アジアの都市が計画されています。
オールエコノミークラスで、300席後半の数の乗客を運ぶこのエアライン。コロナ禍で世界のエアラインが縮小傾向の中、どのようなかじ取りで経営していくのか興味が沸きます。